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1月に読んだ本をまとめてみました。読んでいない人には、伝わらないコメントばかりでスミマセン・・

自分の中で今月のヒットは、「シャドウ」ですね。作者は、この前月9にもなった「月の恋人」を書いている道尾 秀介さんです。

この前の心理バイアスの記事は、この作品を読んでから書いたものですが、シャドウというタイトルも含め、心理学用語が沢山出てくるんですが、そのどれもが分かりやすく記述されていて、とても勉強になりました。

人の精神がどのように歪んでいくのかがよく分かります。

物語を読み進めていくと、人間の精神っていうのは、なんて弱いんだろう・・と思わされるんですが、結末を知った時、その気持ちはひっくり返ってしまいました。

人間の意志ってゆうのは、なんて強いんだろう・・・と。

ラストは泣けますよ(*_*)

おすすめです!



840.jpg


あらすじ

人は、死んだらどうなるの? ――いなくなるのよ――いなくなって、どうなるの? ――いなくなって、それだけなの――。
小学5年生の我茂凰介は、進行性の癌で母・咲江を亡くす。それから間もなくして、幼なじみの亜紀の母親で咲江とも親友だった恵が、夫の勤める病院の屋上から飛び下り自殺、亜紀は交通事故に遭い、凰介の父親・洋一郎もまた異常を来していく。家族の幸せを願う鳳介が行き着く結末とは……。








2011年1月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2274ページ

■シャドウ (創元推理文庫)
作中、心理学用語やいろんな症状が出てくるんですが、かなり勉強になります。こういった用語や症状とかって、ただただ頭に入れようとしても、そこには「物語」が無いので、あまり面白く無いし、吸収出来ないんですよね。でも、作中の登場人物を通してなら、すっと頭に入ってくるから不思議です。とても良い作品だし、勉強にもなるし、最高です!これはおすすめですね。
読了日:01月25日 著者:道尾 秀介
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/9422541

■失踪症候群 (双葉文庫)
症候群シリーズの一作目。順番は逆なんですけど、既に殺人症候群は読んでしまっているので、この流れで誘拐へ行こうかと思ってます。さて、今回のテーマは失踪ですが、失踪者の心の動きを追うような描写は多くありません。なので、ほとんど失踪者に感情移入は出来ないんですけど、なかなかシビアな話だと思いました・・今までの人生を半ば捨ててまで、逃げたい何かって、一体なんなんだろうと思いました。
読了日:01月22日 著者:貫井 徳郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/9375828

■愚行録 (創元推理文庫)
あとがきが印象的です。誰かを評価するということは、自分の人間性をさらけ出すことにつながるというあれです・・確かに、自分のフィルターを通して誰かを語った時、その語りの中には、自分はこういう風にしかその人を見れないという「縛り」が必ずある訳で、その縛りの性質を客観的に分析すれば、ああこの人ってプライドが高いなとか、ねたみっぽいなとか・・いろいろと分かってしまうことはあります。人の悪口を言っている場面なんて、正にそうですね。そういう事ばかりしていると、自分もさらけ出してしまう訳ですね?
読了日:01月18日 著者:貫井 徳郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/9321500

■ブッダが教えた本当のやさしさ (宝島SUGOI文庫)
本当の優しさとは、合理的なものだと思います。例えば、コップを取ってもらいたければ、一番近くにいて、それを一番上手に出来る人がやればいい訳で、別にそれをやる人が固定する必要はありません。家事だってなんだって、得て不得手があるんですから、単純に自分が出来ることをやればいいんですよね。そういった仏教的には当たり前でも、現代人には新鮮な価値観について詳しく書かれた本です。なんで私ばっかり・・という気持ちがある人は是非、読んでみて下さい。ちょっと胸が痛くなると思いますよ。
読了日:01月14日 著者:アルボムッレ・スマナサーラ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/9261198

■希望のしくみ (宝島社新書)
養老先生とスマナサーラ長老。二人とも大好きな方々です。日本の法律では二十歳になれば一応「成人」ということになりますが、「大人」かと言うと、まったく違います。大人な子供もいれば、大人な大人もいますが、この二人のような方々を大人の中の大人と言うのだと思います。
読了日:01月14日 著者:アルボムッレ・スマナサーラ,養老 孟司
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/9261162

■傾物語 (講談社BOX)
いろんな意味で、シリーズ内最大スケールのおはなしでした。唯一無二の力を持つ怪異の王は、その力と反比例した脆弱で孤独な心を持っていたんですね。その辺りのアンバランスさが、忍の人間性(人間じゃないけど)を引き立てています。かなりキャラが変わった忍ちゃんは、既に萌えの悟りに近いかもしれません。皆さんも、是非、忍ちゃんの抱っこ姿を想像して、萌え過ぎてください。
読了日:01月06日 著者:西尾 維新
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/9141986

■エピデミック (角川文庫)
疫学というジャンルのプロが、謎の感染症を追うおはなし。疫学を学ぶ人間の独特の世界観が新鮮です。ウィルスさえも、世界を構成する一員だと考えるあたり、東洋哲学と少しだけ似ているのかもしれないと思いました。しかし、川端さんってあんまりメジャーじゃないみたいですね、ハマル人には良い作家さんだと思うんですけどね?
読了日:01月04日 著者:川端 裕人
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/9107362


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菊地勇介
1982年10月16日生まれ てんびん座O型 東京都生まれ。 22歳の頃から、冷えとり健康法の指導、婦人科系の病気で実績のある吉祥寺中欧・理学気功院にて修行を始める。
異例のスピードで臨床の現場、研修生の指導を任され、現在は副院長として深く現場に関わりながらも、オリジナルのスタイル、独特の施術理念を活かした施術活動を展開、日々患者と向き合っている。
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